【物件探しの最寄駅】はこう選ぶ!後悔しない4つのポイント

賃貸物件の最寄駅はこう選ぶ

賃貸物件を探す際に必要となる「最寄駅」を2〜3駅になるまで絞り込む方法をお伝えします。

最寄駅から職場や学校までの「時間」

「距離」より「時間」を基準に検討しましょう。職場や学校から近くにある駅までGooglemap Navitimeなどの情報を基に、移動手段別(徒歩、自転車、バス・電車、自家用車など)の移動時間や距離を調べてみましょう。

時間帯や曜日によって変動がある場合があるので、実際に通勤・通学する時間で検索してみましょう。

「繁華街」か「住宅街」か「郊外」か

駅周辺の人口、駅利用者数を基に住んでいる人が少なく駅利用者数が多ければ「繁華街(飲食店や商業施設が多い)」住んでいる人が多く駅利用者が多ければ「住宅街」住んでいる人が少なく駅利用者も少なければ「郊外」として大まかに判断してみましょう。

駅周辺の人口

経済産業省と内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局が提供している「RESAS(リーサス)」という人口マップを利用して、駅周辺にどれだけに人が住んでいるのか調べてみましょう。国勢調査を基に500m間隔で人口や世帯数を調査することができます。

駅利用者数

オープントータルが国土数値情報ダウンロードサービスを基に作成・運営している都道府県別の駅利用者数ランキングを利用して調べてみましょう。

治安について

可能は限り、治安が良い場所に住みたいですよね。実際に行ったことのないエリアでの治安については自治体が公表している犯罪発生マップで調べてみましょう。(例 「東京都 犯罪発生マップ」)

飲み屋街や歓楽街(風俗店)はなるべく避けましょう。街頭や交番、防犯カメラなどはあるかも合わせて確認できるとより安全です。

災害の可能性

政府が発行しているハザードマップや自治体の防災マップで検索してみましょう。

まとめ

最寄駅を選ぶ4つのポイントを紹介しました。。最寄駅と合わせて「学校区」も選んでおくと、さらに住むエリアを絞りやすくなります。

合わせて読みたい学校区の選び方

最寄駅が決まったら、賃貸物件の家賃を決めていきましょう。

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