一人暮らしの家賃の目安は?後悔しない家賃設定のポイント解説!
1ヶ月の収入(手取り)や仕送りの30%を上限に
家賃は収入(手取り)の30%を上限にしましょう。
収入(手取り)の確認の仕方
手取り収入は総支給の75%程度と覚えておきましょう。残りの25%は社会保険料や年金、所得税や住民税などで天引きされます。
給料が25万円であれば7万5千円、20万円であれば6万円、18万円であれば5万4千円、15万円であれば4万5千円が家賃の上限であるとイメージしておきましょう。
家賃として含まれるもの
毎月家賃とは別に固定で支払われる物件関係費用も家賃として計算しましょう。代表的なものとして共益費、駐車場代、駐輪場代、町内会費、24時間入居サポート等が挙げられます。
副業やバイトは収入に入れない方が良い
副業やバイトの収入は不安定であるため家賃に入れない方が無難です。副業やバイトを熱心に行うあまり、本業や学業に影響が出ないようにしないといけません。そして、趣味や遊びで使うお金も貯めておきたいですね。
家賃を決めたら誘惑に負けないこと!
家賃は高くなればなるほど、利便性がよくなり、オシャレであり、住み心地が良くなります。物件をいろいろ見れば見るほど高い家賃の物件に住みたくなるものです。そして、不動産会社は家賃が高い物件を紹介した方が儲けが出るカラクリになっているため、数千円でも高い物件を紹介してきます。
ただ、その誘惑に決して負けないようにしましょう。物件探しの際にイメージが先走ってしまいがちですが、高い家賃の物件であってもお手頃な家賃の物件であっても生活に慣れれば大きな違いはありません。
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