初めてのデートで初めての会話は緊張してしまいますよね。そんな時にはこの会話でOKです。初めてのデートでは話す内容はそこまで重要ではありません。2回目のデートをするかどうか判断するために、スムーズにコミュニケーションが取れたか、一緒にいて疲れなかったか、また話してみたいかをお互いが感じ取るだけになります。なので、無理に自分を良く見せようとせず、ある程度決まった内容で軽く会話を楽しみましょう。お互い興味を持った2回目からのデートが本当のデートですので、しっかりとフィーリングを感じましょう。
敬語?タメ語?
初デートまでにどのようなやりとりをしたか、どのような関係性かによって使いわけましょう。職場や学校で会っている、初デートまでに電話しているようであれば、初めからタメ語でも良いかと思いますが、まだぎこちない関係なのであれば敬語で話す事を基本としましょう。デートの中盤で雰囲気が良くなってきたらタメ語に変えるのも良いですね。
まずは簡単な世間話から
待ち合わせが済んだら、まず気づかいから入りましょう。
自己紹介
初めて合う方であれば、まず自己紹介しましょう。「〇〇です。今日はよろしくお願いします。」とシンプルで大丈夫です。
天候
晴れて良かったですね~、雨で残念でしたね~、今日暑いですよね~、ちょっと肌寒いですよね~など、その日の天候について女性と共有できるような話し方ができると良いですね。
交通
電車、車、徒歩など彼女の移動方法は様々だと思いますが、すぐにココ(待ち合わせ場所)分かりました?、混んでなかったですか?、けっこう時間かかりました?など、ついさっきまでの状況について話をしてみましょう。
エスコートする
上記の世間話を1~2分できたら、お店へ誘導しましょう。「じゃあさっそくですけど、お店に行きましょうか」、「お店までは〇分くらいで着きますよ」など話をしながらお店に向かいましょう。
その間に話す事がなければ「この辺ってよく来るんですか?」、「僕は良く遊びに来るんですよ」、「僕はあんまり詳しくないんですけど、雰囲気が○○(オシャレ、賑やか、落ち着いてるなど)ですよね~」など待ち合わせやお店周辺について話をしてみましょう。
目に見える話題から
落ち着いて話をする段階になったら、まずは目に見える話題から入っていきましょう。
食事の話
ここの〇〇美味しそうですよね〜、〇〇食べて見たかったんですよね〜、何食べますか〜(飲みますか)など、これからの食事について話してみましょう。
お店の話
お店の混み具合や雰囲気について話して共有してみましょう。
相手の事について
少しうち溶けてきたら、相手について話をしていってみましょう。
出身地や地元の話
何か話題になるような事がないか、事前にリサーチしておきましょう。
休日の過ごし方
定番の話題であり、最も生産性のある会話になります。趣味の話になることが多いです。相手が楽しんでいる事なので、しっかりと興味を持ちながら会話を楽しみましょう。
また、中には「特にすることがない」や「寝てます」などの返答がある場合もあるかと思います。無趣味であり何か楽しい事を探している場合、普段の仕事や学校が大変で休息をしている場合がありますので、しっかり聞き分けて共感をしてみましょう。
好きな異性のタイプ
かなり打ち解けてきたと感じたら異性のタイプを聞いてみましょう。昔の恋人の愚痴を聞くような事は避け、性格や気遣い、好きな芸能人の顔などを聞いてみましょう。
次のデートを意識させる
序盤~中盤で話した内容を膨らませていって、次回のデートにつながるような内容の話をしましょう。
どんなデートがしたいか
次のデートの約束をするのではなく、次のデートに誘う口実を作っておきましょう。相手が自分を気に入ってくれたら、2回目のデートに結びつくかもしれません。
どんな旅行に行ってきたか
今までどんな旅行に行ってきたか聞いてみましょう。ゆっくりと温泉、楽しいテーマパーク、おしゃれな洋服や雑貨を買う、グルメを食べ歩くなどどんなデートのスタイルが好みなのか把握ができます。
どんな食事がしたいか
食事は次のデートに誘うための口実になります。彼女の好みもありますが2回目は「スイーツ」で誘ってみましょう。
まとめ
初回のデートはお互いスムーズにコミュニケーションが取れたか、楽しかったと疲れたのどっちが勝ったかを感じ取る程度で十分です。初デートしてみて、また会ってみたいと感じたのであれば、初デートが終わったら早めに「楽しかった」から「次回もデートして欲しい」というシンプルな言葉を伝えましょう。2回目からが本当のデートになります。
次につながるようにするには今回の話題だけでは不十分です。会話の中で意識するべき事もありますのでチェックしてみて下さい。
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