一人暮らしのお米の量と保存方法

日常の豆知識

一人暮らしでのお米の管理ってどうしてますか?

実はあまり知らない米の管理方法や管理場所について解説していきます。

自炊とご飯パックどちらがオススメ?

一人暮らしでは自分を炊くことがオススメ!

ではその理由について見ていきましょう。

どっちがお得?

・自炊する場合

 炊飯器

 3合まで炊飯可能な「小型サイズ」で、

 普通の炊飯ができる「マイコン方式」で、

 必要に応じて炊飯できる「0.5合刻み」の炊飯器を探そう。

 【予算】8000円ほど

 

 お米

 【買う頻度と量】

 1合=150gですが、炊飯後に水分を含むため300g(ご飯茶碗2杯分)へ増量します。

 1kg=約6合=12杯分=1日3食で4日分

 お米を買う頻度を1か月に1回なら5kg、2週に1回なら3kgを目安に買いましょう。

 一人暮らしであれば3kgで十分だよね。

 【1食当たり】

 スーパーで3kgお米を購入する時の相場は1800円前後で1kgあたり600円

 1kg600円で12杯分なので、1食当たり約50円

ご飯パックは決まった値段で大丈夫。

キミが米を食べる量によって変わりそう。

 

・ご飯パックの場合

 おおよそ1食(150g)あたり約150円

 (100円を切る商品もありますが・・・)

 

80回で自炊とご飯パック購入の費用は同じになります。

でも、主食は米だけじゃなくて、パンや麺もあるので合わせて考えてみてね。

結論:一人暮らしで80回以上炊飯をする場合には自炊をオススメします。

 

どっちがおいしい?

・自炊の場合

 米の原産地や精米からの日数(新米、古米)、炊飯器の機能により変わります。

 でも、炊き立ての場合はどんな米であってもおいしいです。

 

・ご飯パックの場合

 ブランド米を使っているものも多く、基本的においしい。

 しかし、長期保存を可能にするため添加剤が含まれており、独特な臭いがする。

 無添加のご飯パックもありますが、価格は高めになります。

 

結論:正しい炊飯と保存方法をすれば自炊をオススメ

 

どっちが簡単?

・自炊の場合

 ①計量カップで測る、②米を研ぐ、③炊飯器のセットをするという3ステップ。

 ちょっと面倒だね。

 でも、「無洗米」を使えば、②米を研ぐを省くことができるよ。でもちょっと割高。

 

・ご飯パックの場合

 ①レンジでチンする。文句なしで簡単。

 

結論:ご飯パックの圧勝

 

まとめ

基本的に自炊する。ご飯パックは保険で5個ほどストックを。

でも、自炊した米を冷凍すればストックはできるよ。

米の保存方法

 間違った保存方法を知らないと、米がおいしくなくなるだけじゃなく、

米に虫が湧いちゃうことも。正しい保存方法を理解しよう。

最適な保存条件は?

米に良い保存条件は「低温、低湿、良好な風通し」です。

一人暮らしの家では「冷蔵庫の中」が最適な場所ですね。

 

〇〇でスぺ―スを有効活用を

冷蔵庫に3kgも入れておく場所なんかない!

っと思ったキミ。

ペットボトルに入れて保存しておくと場所を取らずに収納できるよ。

特に500㎖ のサイズがオススメだよ。

500㎖は3合分が入るから、ご飯を炊くときにそのままザーッと入れるだけ。

究極のズボラ自炊グッズ

無洗米で2合パックや3合パックの子袋個になっている商品があるよ。

これなら①米を炊飯器に入れる、②水を入れる、③炊飯器のスイッチをポン

ご飯パックより安いし、保存場所にも困らないないし、手間もご飯パックと変わらないね。

まさに究極のズボラ自炊グッズだね。

でも、基本の炊飯はできるようにならないといけないよ。

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