初デートのプランはこれで決まり!「またデートしたい」と思わせる工夫と注意点

4-1.初デート

初めてのデートはとても印象に残ります。そんな初デートを失敗しないようにできるだけ準備していきたいけど、段取りが苦手で困った。そんなお困りの方にデートプランの立て方を提案します。必ずしも正解ではないかもしれないですが、少しでも参考になればと思います。

初デートは「食事だけ」がおすすめ

初デートはデートプランを練ったり、服装や身だしなみにも気を使っているので、会う前にすでにものすごいエネルギーを使いますよね。そして、初めて2人きりでデートするのでお互いを探り合いながら言葉を選びながら相手を見定めていきますよね。初デートはとてもドキドキして楽しい反面、かなり体力を使ってしまいます。初デートが終わったら、ドッと疲れた経験もあるのではないでしょうか。

そんな初デートで、丸1日ずっと2人で過ごすのは非常に大変です。デート終盤でお互い「疲れた感」を悟られないために、我慢して笑顔を作るのはイヤですよね。

なので、初デートは短時間で終了できるものにしましょう。ただ、時間が短いのに、会話が全然できなかったっというのも次のデートには結びつきません。なので「初デートはとりあえず映画」っというのも避けましょう。

「もうちょっと話してみたかったな」っと思える時間と会話量を意識しましょう。

そのためのプランとして「食事だけ」がおすすめです。

食事だけのデートコース

彼女の好きな食べ物や嫌いな食べ物をさりげなく聞き、実際にお店を探して行ってみましょう。そして実際に自分で食べてみて、「口コミではなく自分がおすすめできるかどうか」を判断しましょう。「〇〇がおいしそうだから、今度行ってみない?」よりも「〇〇がおいしかったから、1回食べて欲しいんだけど、今度一緒に行かない?」っと誘ってみましょう。

具体的な例を提案して、彼女にもイメージをしてもらう

お店を決める
  • 緊張せずに軽く会話ができるお店(高級過ぎはダメ、静かすぎはダメ)
  • 彼女が行った事のないお店
  • 清潔感のあるお店
  • 彼女の家からアクセスの良いお店い
待ち合わせ場所を決める

初デートの時に、さっそく移動で会話となると気まずくなってしまいますよね。なので、彼女の家からアクセスが良く、なるべくお店に近い場所で待ち合わせしましょう。

もしも、彼女の家から待ち合わせ場所までのアクセスが悪いのであれば、迎えにいってあげましょう。

終わりの時間を伝える

初デートでは「そろそろ…」っと思ってもなかなか言い出しにくいものです。なので、終わりの時間を事前に伝えましょう。「時間を気にせず話す」よりも「限らせた時間の中で話す」ほうがしっかり楽しもうと思って話をするようになりデートが一段と楽しくなります。「ランチ」or「ディナー」だけ2~3時間で考えましょう。

そのためには「食事の後に予定がある」と濁して伝えましょう。そうする事でお互い気まずくなく、デートを終了する事ができます。「何の予定があるの?」っと聞かれば時のために行かないといけないけど、多少遅れても良い理由を考えておく必要があります。当日、「あっ!楽しかったから、ついついこんな時間になっちゃった!」なんて言って、彼女に申し訳ないと思われない理由です。

  • 明日の仕事や学校の準備があるから
  • 家族・友達に届け物しないといけないから
  • 家族・友達と買い物の付き添いにいかないといけない

こんな理由を考えておきましょう。

サブで寄れるポイントをリストアップする

食事は予定通りに時間が経つとは限りません。そこで、時間が余った時を考えて、周囲で時間を潰せる場所を考えておきましょう。移動と滞在時間を考えて、1時間以内で終わるポイントです。

お会計について

1回は「わざわざ時間を作ってくれたから、こちらが出す」と言ってみましょう。素直にありがとうと言われたらそのまま出しましょう。

しかし、全て奢られるのがイヤな女性が大多数だと思います。罪悪感を感じない程度にお金は出してもらう方が良い場合が多いです。もし、私も出しますよと言われた時の対応が難しいですよね。

基本は半分以下のキリの良い額

9200円であれば4000円、6500円であれば3000円、4800円であれば2000円など

1000〜2000円

端数を出してもらうようにしましょう。

1200円であれば200円、1800円であれば800円など

1000円未満

「次は奢ってね」っと一言添えて奢ってあげましょう。数回あるようであれば、たまに奢ってもらいましょう。

注意点

レディーファーストやり過ぎは注意

レディーファーストはスマートでさり気なくできればカッコいいですが、やり過ぎには注意しましょう。優しさを押し付けると「お節介」となります。彼女たちが「本当に困っている」のかしっかり判断しましょう。

(例1)荷物を持つ

大きいスーツケースやたくさん買い物をした場合など、本当に重たいものであれば持ってあげましょう。レディースバックはコーディネートの一部なので、無くなるとバランスが崩れます。なので、お節介です。

(例2)レストランで椅子を引く

彼女たちは引くことができないほど、重たい椅子であれば手伝ってあげましょう。しかし、自分で動かせるものをわざわざ引いてもらうと「ちょっとやり過ぎ…」っと思われてしまういかもしれません。

時間を守る

当たり前ですが、デートに遅刻は厳禁です。むしろ、彼女も早く来ている可能性がありますので、待ち合わせ時間の15分前には到着するようにしましょう。

天気や気温などもチェック

女性は男性以上に天候を気にします。特に「雨風」や「寒さ」には配慮が必要です。

雨風

メイクや髪形などを気にする女性は非常に多いので、ひどい天気の場合は延期も考えましょう。また、雨上がりには水たまりが多い場所をなるべく避けてあげましょう。

寒さ

女性は男性以上に寒さに敏感です。冬はもちろんですが、夏のエアコンが効いた屋内も非常に寒いです。寒さ対策も考えておけると良いですね。

次のデートを意識する

「共感」できればデートは楽しい

「共感」できる回数が多いぶん、またデートに行きたいと思うものです。なので、できるだけ共感できるようにしましょう。

2回目のデートを提案する

短い時間でゴメンね。でも、すごい楽しかった。もっと話したいから、またデートに行こう。

小さい変化を見逃さない

2回目のデートのために「彼女の小さな変化」に気づくように心がけましょう。特に男性以上に努力しているところ(髪型、ネイルなど)に着目してみて下さい。

アフターフォロー

ラインや電話で初デートの感謝を伝えましょう。そして、具体的にどんな会話や行動が印象に残り、次に会いたいと思う理由も合わせて伝えましょう。

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