洗濯機は常に新しい商品が出てきており、たくさんの種類や機能があります。用途や人数によって使い分ける事ができて便利は反面、どれを選んだら良いのか分からない事も多いですよね。そこで、一人暮らし用の洗濯機を選ぶ時の見るポイントを紹介します。しっかりと覚えて、必ず確認をするようにしましょう。
確認するポイントはこれ!
容量、使用水量、乾燥機能、騒音、その他の機能(残り湯利用)
容量
一洗濯機の容量は4~12kg程度まであります。
一人暮らし用の洗濯機は5~7kgの物が多いです。洗濯の頻度によって容量を考えましょう。
- 週に2回 → 5kg
- 週に1回 → 7kg
のものを選びましょう。
使用水量
1回の標準洗濯で使う水の量です。少ない方が水道代は安くなりますので、一つの選択基準として覚えておいてください。
- 80L未満
- 80L~100L未満
- 100L~120L未満
- 120L以上
乾燥機能
乾燥機能が良くなるほど、便利ですがそのぶん高価になります。
- 洗濯機能のみ
- 簡易洗濯機能付き
- 洗濯乾燥機能付き
洗濯機能のみ
洗濯から脱水までを行うものです。洗濯終了後にはすぐに干さないと生乾きの原因となってしまいます。
簡易乾燥機能(送風)付き
洗濯機能に加えて送風による乾燥機能が付いたものですが、基本的に洗濯物は乾きません。脱水の時間を短くする事ができるため、洗濯時間の短縮が可能です。
洗濯乾燥機能(熱風)付き
洗濯機能に加えて熱風による乾燥機能が付いたものです。洗濯時間中に洗濯物が乾くので干す作業を省くことが可能です。
騒音
洗濯中に最も騒音が大きくなるのは「脱水時」です。洗濯機の「脱水時」の騒音レベルを確認しましょう。
- 40dB満
- 40~45dB満
- 45dB上
40dBの騒音の例
静かな公園
45dBの騒音の例
「弱」の換気扇、エアコン
その他の機能
特にあると便利なのが「残り湯の利用です」
残り湯の利用
残り湯を利用すればとても節水になり、年間5000円ほど節約になります。
まとめ
洗濯機の選び方について説明しました。一人暮らしではなるべく費用を抑えて、コンパクトなものを選ぶことが多いと思います。その中でも特にこれだけは!という優先順位をつけることで自分の生活に合った洗濯機を選ぶことができます。しっかりと悩んで選んでみて下さい。
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