リビングは家の中で最も過ごす時間が多い場所です。身の回りの物や仕事・学校で使う備品がたくさんあるだけでなく、そのほかの物があふれてゴチャゴチャしていませんか?落ち着くリビングにするために、リビングに必要な物の管理からおすすめのレイアウトまで紹介していきます。
リビングに必要なもの
最低限必要なもの
1kでは寝食をリビングする事になるため、食事を食べるためのテーブル(収納機能あり)と寝具を準備しましょう。
テレビを見る人であればテレビ、テレビ台(収納機能あり)を準備しましょう。
その他に壁掛けの時計、テッシュペーパー、リビング用のゴミ箱を準備しましょう。
あったら便利な物
ゆっくりくつろぐためのソファ、パソコンや勉強用の机があると便利です。
リビングの広さによって適度な大きさのものがあれば検討しましょう。
レイアウトの考え方
ベッドの位置を決める
ベッドの位置
入口からなるべく離れた位置(奥)に置きましょう。
ベッドの方向
なるべく窓に背を向けるように配置しましょう。間取り上難しければ、横向きにしましょう。正面だと窓が気になりますし、朝起きた時に眩しいです。
家具の配置を決める
入口から徐々に低くしていく
部屋を広く見せるために、入口側の家具を高くし、奥に行くにしたがって低くしていきましょう。
オススメレイアウト
おすすめ1
おすすめ2
部屋を広く見せる工夫
2段ベッドにする
1段目を机やテレビデッキとして利用し、2段目で就寝するようにすれば、空間を有効利用できます。ただし、2段目で寝ると、圧迫感があったり、夏は暑いです。
部屋の色
部屋の色は明るい色にしましょう。特に白を基調とした部屋は視覚的に大きく感じますので、白をベースにしたナチュラルウッド調がおすすめです。家具の種類も多いですし、シンプルで合わせやすいです。
部屋を散らかさないために
床に物を置かない
リビングの掃除のしやすさにも影響が出ますが、煩雑している印象となります。
食べ物のストックを持ち込まない
リビングではテーブルで食事を取る時以外は食べ物を持ち込まないようにしましょう。お菓子やインスタント麺などを持ち込んでいる事が多いです。
ゴミを放置しない
リビングに大きなゴミ箱を置くほどのスペースはありませんので、出たゴミは台所のゴミ箱まで持っていきましょう。リビングのゴミ箱には目についたゴミや使用済みのティッシュなどを入れる程度にし、食べ物や飲み物のゴミを入れる事がないようにしましょう。
壁を有効利用する
壁に収納ができると便利です。
ただ、壁が物だらけになると逆に狭く感じますので、必要最低限の利用を考えましょう。
コメント