トイレは狭い空間です。そしてたくさんの物があると圧迫感があり、落ち着いて用を足す事もできなくなります。トイレには必要最低限の物だけを置くようにしましょう。
トイレ内に必要なもの
トイレには
- トイレットペーパー
- 掃除道具
- 臭い対策道具
が必要です。
トイレットペーパー
トイレットペーパーは4ロールほど保管できれば十分だと思います。しかし、トイレットペーパーは12ロールで販売されている事が多く、収納する場所が無い!とお悩みの方も多いと思います。
トイレットペーパーは通常25~50mの物が多いですが、100m以上のものや200mを超えるモンスタートイレットペーパーもあります。1ロールで5倍以上の長さです!そして交換する手間も少なくなります。そんな商品は少ないロール数で販売されている場合が多いので、収納が少ないトイレには長いトイレットペーパーを検討されてみてください。
用を足してトイレットペーパーを使おうとしたら、紙が無くなってる…
なんて事がないように、便座に座った状態で手の届く範囲に交換用のトイレットペーパーを1つ準備しましょう。床にそのまま置いておかないようにしましょう。そのためにはトイレットペーパーホルダーカバーがオススメです。トレイ内の印象もガラッと変わるので、清潔感があるものを選びたいですね。
トイレットペーパーホルダーカバーの装着は意外と簡単にでき、どのタイプのトイレットペーパーホルダーにも装着可能だと思います。意外と知らないトイレットペーパーホルダーカバーの装着方法を写真で説明していきます。
- パーツは2つあります。
- 屋根の部分と接地面の隙間に上部のカバーを刺します。
- 下の吊り具の所に、下部のカバーを巻き付けます。
- ボタンで固定します。
- 形を整えると装着が完了です。
- 上下に1個ずつトイレットペーパーを入れて完成です。
その他に、バスケットにトイレットペーパーを1ロールと消臭剤などを置いておくのも検討しても世かもしれませんね。
掃除道具
トイレ掃除は「汚れが見えたら毎回掃除する」が基本ですが、そんな時間は取れないですよね。なのでトイレ内の掃除道具はトイレブラシだけ用意しましょう。
トイレ用の掃除ペーパーがあると便利ですが、わざわざ購入する必要はありません。一人暮らしに最低限必要の掃除道具のグッズ(古タオル+クエン酸スプレー)で代用可能ですので、トイレ内には設置しておく必要はありません。
臭い対策道具
トイレは狭い空間であり、少しの臭いでもすぐに分かります。そのため、まずはしっかりと掃除をして消臭しましょう。その後にほのかに香る空間を作りましょう。
消臭効果
消臭剤として重曹を使ってみましょう。重曹にはアンモニア臭を消す効果効果があるため、粉末を置いて置くだけでも対策になります。消臭効果は3か月程度なので季節毎に入れ替えが必要ですが、入れ替えの時にトイレ掃除に使ってしまえば経済的です。
【重曹消臭剤の作り方】
重曹は100均で250gほどで販売しています。この重曹消臭剤は1個当たり40円で作成できます。
また、重曹でよりも消臭効果が高く、見せる消臭剤として「炭」が有名です。特にトイレなどのアルカリ性の臭いが多い場所では「竹炭」がオススメです。効果は3か月~半年程度あり、煮沸・乾燥する事で再利用が可能です。
芳香効果
市販の芳香剤を準備し、ほのかに香るトイレにしましょう。
トイレの収納場所
トイレ内に棚があれば、その中に収納が可能だと思います。しかし、収納棚が無い場合には突っ張り棒と網で収納場所を確保しましょう。設置場所は便器の直上の天井付近にしましょう。
まとめ
トイレには必要最低限のものだけ置くようにしましょう。
トイレの整理整頓ができたら、次はトイレの掃除をしてみましょう。
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